ゆるだらにっき。

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突然の別れ

あまりの突然のさよならに呆然としました。

(携帯からご覧の皆さまはご注意ください)

 
 

 

 




これも日付詐称にはなりますが

どうしてもこの日にUPしたかったので

ご了承ください。


先日も母の入院について触れましたが、

16日の土曜日の夜に母から電話があって

「月曜から入院する」ことが告げられました。

その時に「来週の土曜日に病院から電話するから」と言われたので待っていたのです。


しかし

土曜日に電話を寄越したのは姉でした。

「お母さんがあぶないんだって。すぐきて」って。

本当になんのことやらわけがわからなくなりました。

だって、一週間前に「電話する」って言ってたのに。


人間気が動転すると本当に余計な行動をとったり、いつも出来る普通のことが出来なくなったりするもんなんですね。

私は電話を切った後、何故かタバコに火をつけたり、洗い物を始めたりしてました。

頭ではわかってるんです。

一刻も早く仙台に向かわなくてはいけないことぐらい。

でももう冷静さを欠いているんですよね。

自分でも自分の行動が理解できない状態でした。


なんとか支度をして仕事に行くカバンを引っつかんで電車に乗りました。


でもね。池袋からJRに乗り換えるのに新幹線のチケットを券売機で購入しようとするのに、手が震えてタッチパネルが押せないんですよ。切符が買えないなんて自分の中では本当にありえないことだし、電車の時間*1が迫ってるしで、本当にイライラしちゃって。

ひとりで「ああ!!もうっ!!!」って言ってました。


なんとか自由席の券を購入し、新幹線にも乗り込んで、*2無事仙台に到着するも、姉が誤った病院を教えていたり、電話番号を変えていたことを知らせていなかったりで。

父も姉も私も三人とも気が動転していたんですね。

結局、私が病院につく前に母は旅立っていました。

私は間違った病院へ向かうために降り立ったとある駅のホームで父からの電話で知りました。

もう頭の中は大混乱でした。

大人として本当にありえないし、恥ずかしいことだけど、ホームで大泣きしてしまいました。

でも、親が死んだ時ぐらい泣かせてください。ごめんなさい。

さすがに地下鉄に乗り込んだ後は泣くのを必死に我慢したんですが。

黙っていても目を閉じていても涙が止まらなくて。


やっと病院に着いてまだ温もりの残っている母と対面しました。

もう死に化粧も施してもらって、きれいな顔をしていました。


父と姉の話によると、

木曜日までは元気に父と会話していたとのこと。

なのに、金曜日のお昼頃に父が行ったら、午前中に三箇所も検査に連れて行かれてぐったりしていて、話すのもつらそうだったとのこと。

もう金曜の夜に容態が急変していて、土曜日の時点では意識はなくなっていて話すことが出来なくなっていたとのこと。

土曜の朝に父が病院に行くと当直の先生から「延命治療しますか?」と問われ、母の意志を尊重して断ると「ご家族の方を呼んでください」と言われたとのこと。

でも、「大丈夫ですから、おむつ買いに行ってください」と看護士さんに言われて父が席をはずしている時に急に急変して息を引き取ったとのこと。


そして我が家では祖父母の代から亡くなったら「献体*3に出すと本人が決めているので、まもなくお迎えがきました。

実質私が母とお別れが出来たのは30分ぐらいでしょうか。

旅立ちの準備をして昔よりもいっそう小さく細くなった母にまた悲しくなって。

でも一番辛かったのは、その母にしがみついて離れない父を見ていることでした。

母が居ないと生きていけない父でしたから。


お葬式なども母の遺言で執り行われませんでした。

本当に自分のことを思っている人たちだけで弔って欲しいというのが母の遺志でしたから。

献体からお骨になって戻ってきたらまた三人で集まりましょうということで姉と姪とは解散しました。


四年ぶりの実家に戻るのが母が亡くなった後だなんて思いもしませんでした。

父と形見分けの整理をしながら二人で思い出話をしながら泣きました。


おそらく母は薄々自分の命が長くないことを悟ってはいたようですが

まさかこんな早く逝くとは自分でも思っていなかっただろうと思うとどれだけ悔しいだろうなと思います。


父も「こんなに早く死ぬんだったら入院なんかさせなければよかった」と何度も泣きます。

でも今回の入院は父も母もお互いを思いやって選んだことでした。

致し方なかったのかもしれません。


私は。

いくら仕送りしていて金銭的にきつかったからと言って、一度でいいから母が生きている間に顔を見せに行けばよかった。

本当に「まさか」でした。

来月ぐらいには一度お見舞いに行こうって思っていたけど、まさかそんな一週間足らずで亡くなるなんて思いもしなかった。

悔いだけが残ります。


お母さん、本当にごめんね。ごめんなさい。

親不孝な娘で本当にごめんなさい。


何もかもが急すぎて未だになんか狐につままれているような感じです。


自分が言えた義理ではありませんが

まだご両親や親御さんがご健在の皆さまへ。

何をしても後悔は少なからず残るものですが

会えるときに会ってあげて下さいね。


本当に人の命ってあっけないものなんですね。


母が天国で安らかに眠ってくれますように。

 

 

 

 

 

 

*1湘南新宿ラインで大宮に行くから

*2:本当は全席指定席だから乗っちゃいけないんだけど、とりあえずデッキの床に座り込んでました。

*3:これに関しては賛否両論あるかと思いますが、本人達が決めたことなのでそれに従います。